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とある1日
「おはよう会議」で始まる一日

おびこでは、毎朝「おはよう会議」を開いています。
来所された皆さんが顔を合わせ、「今日は何をしましょうか?」と相談する時間です。
一般的なデイサービスでは決められたスケジュールに沿って一日を過ごすことが多いですが、おびこでは利用者さんの希望をもとに、その日の活動を決めています。
認知症の方の中には、今日のことしか覚えていられない方もいらっしゃいます。
だからこそ、その日の気分を大切にし、自分で決めたことを楽しんでもらいたいのです。
人に決められた活動ではなく、自ら選んだ活動は自然と笑顔につながります。
「今日はこれがしたい」と声に出すことが、その日一日の活力になっています。
2025-10-3
旬の味覚を求めて“とかち村”へ

おはよう会議で「トウモロコシが食べたい!」との声があがり、近くの「とかち村」直販店へ出かけました。
店内には旬の野菜がずらりと並び、
「これ安いね」
「こっちもおいしそう」
と、あちこちでにぎやかな声が飛び交いました。
トウモロコシをかごに入れる方もいれば、キュウリやニンジンを手に取り嬉しそうに選ぶ方もおり、まるで小さな市場のような活気に包まれました。
帰ってからは、茹でたてのトウモロコシをおやつにいただきました。
一口かじると甘みが口いっぱいに広がり、「やっぱり買ってきてよかったね」
と笑顔がこぼれます。
買い物の楽しさと新鮮な味わいを存分に感じられた一日となりました。
2025-9-30
敬老の日のお祝い ~笑顔と感謝に包まれて~

敬老の日に合わせて、今年も利用者の皆さまのお祝いを行いました。
特に卒寿を迎えられた方には、表彰状をお渡しし、会場から大きな拍手が送られました。
他の方々にもスタッフから心を込めたメッセージカードをお渡しすると、皆さんとても嬉しそうに受け取ってくださいました。
その後はお待ちかねのおやつバイキング。
ケーキやお菓子を思う存分選んで召し上がり、自然と笑顔があふれました。
最後には、記念のプレゼントを贈呈。
さらにおまけとして「スタッフによる肩たたき券」や「デート券」もつけ、和やかな笑い声が広がりました。
これからも皆さまが元気で楽しい日々を過ごせるよう、スタッフ一同心を込めて支えていきたいと思います。
2025-9-26
ペットショップにて

今日は「何をしようか」とみんなで相談した結果、近くのホームセンターにあるペットショップへ出かけてきました。
店内には子犬や子猫、ウサギに金魚まで、小さな命が元気いっぱい。ケース越しに目を合わせると、自然と笑顔がこぼれます。
「かわいいね」「触ってみたいな」と会話もはずみ、見ているだけで心が和みました。特に小さなワンちゃんが寄ってきたときには、皆さんの目が輝き、思わず手を伸ばしていました。
ほんのひとときでしたが、動物たちの仕草に癒され、心がぽかぽかに。日常の中に、こんな優しい時間があるのはとても素敵だと感じました。
2025-9-24
和紙人形展示会へ

利用者さんから「同じマンションの方が和紙人形を出品しているよ」と教えてもらい、展示会に行ってきました。
会場には色鮮やかな和紙人形がずらりと並び、舞う姿や季節の情景など、思わず見入ってしまう美しさ。
繊細ながら力強さもあり、まるで命が吹き込まれているようでした。
「きれい」「私も欲しい」と利用者さんも感動。
さらに小さな作品をお土産にいただき、帰りの車中でも会話が弾み、笑顔の余韻が続きました。
地域のご縁で心豊かな時間を過ごせました。
2025-9-19
花時計とともに感じた秋の風

残暑の名残を感じる8月下旬。雨続きの日々でしたが、この日は久しぶりに青空がのぞきました。
朝の「おはよう会議」で「花時計を見に行こう!」と決まり、みんなでお出かけ。
公園に着くと、空気はもう秋の気配。爽やかな風を感じながら、色とりどりの花々と大きな花時計を眺めてきました。
「昔ここに来たことがあるよ」
「こんなに花が咲いていてきれいだね」
と会話も弾みます。自然に囲まれたひとときに、心も体もすっきりリフレッシュ。笑顔あふれる素敵な時間となりました。
2025-9-17
ふかし芋

先日、いただいたサツマイモをフライパンでふかして、おやつにいただきました。
利用者さんにもお手伝いいただき、
包丁で食べやすい大きさに切ってもらい、
蒸し器の代わりにフライパンに並べてじっくり火を通しました。
ふたを開けると、ふわっと甘い香りが広がり、みなさん思わずにっこり。
ほくほくでやさしい甘さのふかし芋を味わいながら
「昔はよく食べたね」「やっぱり芋はおいしい」と会話も弾みました。
手を動かし、みんなで作り上げたおやつは格別です。
心もお腹もほっこり温まる、幸せなひとときとなりました。
2025-9-16
敬老の日🍣みんなで握り寿司

敬老の日を先取りして、デイサービスおびこでは「握り寿司パーティー」を開きました。
酢飯づくりからネタをのせる作業まで、利用者さん自身が参加。
酢飯をうちわで扇ぎながら冷ます方、手際よくシャリを握る方、形を整えながら「昔は家でもよくやったよ」と懐かしい話をしてくださる方、それぞれの笑顔があふれました。
マグロやサーモン、玉子など色とりどりのお寿司が並び、出来上がったときには大きな拍手!茶碗蒸しやお吸い物も添えて、まるで本格的なお寿司屋さんのような昼食になりました。
みんなで協力して作ったお寿司は格別の味でした。
2025-9-12
梅シロップその後・・・

8月に仕込んだ梅シロップが、ついに完成しました。
利用者さんと毎日瓶を振って混ぜながら大切に育てたシロップです。
「カビが…?」と心配する場面もありましたが、無事に仕上がり、ふたを開けると爽やかな梅の香りが広がります。
まずは梅ジュースで乾杯!甘さの中に梅の香りが引き立ち、炭酸で割るとすっきりと夏にぴったりの味わいに。
漬けた梅の実はゼリーにしてデザートに。
みんなで手をかけた時間も一緒に味わえる、素敵なひとときとなりました。
2025-9-12
笑顔でつなぐ おびこのあいうえお

「おびこ」ってどういう意味?
もともとは隣の「おびひろ呼吸器科内科病院」の愛称「おび呼吸」から生まれた名前です。
その流れで介護事業所も「おびこ」ブランドに。
そこで、みんなで“あいうえお作文”づくり!
「お」おっとり穏やか、
「び」びっくりビリビリ、
「こ」個性的でこりごり…?
悩みつつ笑いながら言葉遊びを楽しみました。
最後にチャッピー(chatGPT)に相談して素敵なフレーズが完成。
額に入れてデイルームに飾り、すっかり“おびこの仲間”になったチャッピーです。
2025-9-9
お祭り月間のしめくくりは夏祭り!

🌸8月はお祭り月間🌸
花火🎆平原祭り🏮流しそうめん🍉お好み焼きパーティー🥢
そして8/21・22は「おびこ夏祭り」で夏を締めくくりました✨
初日:ご兄弟のギター演奏♪ 懐かしい昭和歌謡をみんなで口ずさみながら大合唱😊
2日目:マジック同好会の手品ショー!「おーっ!」と歓声の中、スタッフは必死にタネ探し(笑)
ボランティアの皆さんへは、利用者さんから感謝の言葉とお礼の品を贈りました💐
お客さんじゃなく“参加する人”――それが #スローライフおびこ の夏祭りです🌿✨
2025-9-5
育てた喜び!おびこ枝豆収穫祭

春から大切に育ててきた枝豆、ついに収穫の日を迎えました🌱✨
プランター栽培とは思えないほどの実りで、テーブルにはどさっと枝豆の枝が山積みに!
「今やるんだよ!」と体操はそっちのけで、すぐに枝を手に取り房をちぎり始める利用者さん。
「塩入れたの?」「私入れてないよ!」「味見したらどうですか?」「本当に入れたの?」
と、何度も繰り返されるやり取りに、笑い声が絶えません。
「私がゆでるの?」「イヤだよ!」なんて言いながらも、スタッフと笑顔でじゃれ合いながら調理する姿は、とても微笑ましいひとときでした😊
みんなで大切に育てた枝豆だからこそ、格別の味わいになったことでしょう。
2025-9-2
笑顔広がる、みんなで作るお好み焼き

キャベツを刻む「トントントン」という音、具材を混ぜる「シャカシャカ」という音、そしてホットプレートから響く「ジュ〜ッ」というおいしい音…。
部屋中に広がるソースの香りに、待ちきれない笑顔があふれます。
焼きたてのお好み焼きをお皿にのせて、ノンアルビールで乾杯!
「ビールを2杯も飲んだ。最高だ!」と何度も嬉しそうに話す姿が、とても微笑ましかったです。
「やっぱりみんなで作ると美味しいね!」と会話も弾み、一口ごとに笑顔がどんどん広がっていきました。
野菜を切る人、混ぜる人、焼く人…それぞれの役割が重なり、一枚のお好み焼きが完成するたびに小さな達成感も味わえました。
そしてお盆中は、花火やお祭り、縁日など、夏の風物詩を満喫する日々となりました。
2025-8-29
帯広平原まつりで過ごす、夏のひととき

今日は体験利用の方をお迎えするため、「おもてなしに出かけよう」ということで、帯広平原まつりへ行ってきました。
大通りで車を降りると、夏の街中は屋台の香ばしい匂いと、人々の笑い声に包まれ、大賑わいの雰囲気。
まずはたい焼きの香りに誘われて休憩スポットへ。外はパリッと香ばしく、中には甘いあんこがたっぷり。ひと口ごとに自然と笑顔がこぼれました。
お腹が満たされた後は、迫力満点の大道芸を観覧。拍手や歓声に包まれ、心も弾みます。
人ごみの中を抜け、広小路から藤丸の方へ歩くと、「懐かしいね」と昔を思い出し、しみじみと語る姿も見られました。
お祭りの空気を全身で感じながら、笑顔と会話があふれた、楽しい夏の一日となりました。
2025-8-26
花コミュニケーション十勝での交流のひととき

十勝プラザで開催されていた「花コミュニケーション十勝」を見学してきました。
会場いっぱいに広がる色とりどりのお花に、思わず笑顔がこぼれ、「気分が揚がってきた!」と表情が明るくなる方もいました。
その中で「私、歩いてみる」と最近脚の調子が思わしくなかった方が立ち上がり、芝生を歩く姿も。
車椅子が芝生で止まってしまった時には、男性利用者さんが一緒に押して助けてくださり、自然な助け合いに心が温まりました。
さらに、会場には保育園の子どもたちも訪れ、利用者さんはニコニコと声をかけ、少しお話をして交流しました。
照れている子どもたちに「かわいいね」と優しく手を差し伸べる姿は、心温まるシーンでした。
お花と子どもたちの笑顔に包まれた今回の外出。心がほぐれ、優しい気持ちになれる素敵な時間となりました。
2025-8-21
玄関先の小さな花火大会

8月13日、全国的にも有名な「かちまい花火大会」の話題で朝から賑やかなデイサービス。
「昔はよく行ったけど、最近は寒くて…」「子どもが小さい時は花火もしたけどね」など、思い出話に花が咲きます。
そんな中、管理者が突然「これから花火をしましょうか」と一言。半信半疑の声も上がりましたが、外出から戻ると手には本物の花火が!
皆で玄関先に集まり、火をつけると火花がはっきり見え、利用者さんもためらわず手に取り火を移し合いながら楽しんでいました。
一袋の花火はあっという間に終わりましたが、短い時間でも夏らしいひとときを満喫。笑顔と火花が織りなす、はかない夏の風情を感じる時間となりました。
2025-8-18
猫カフェ

利用者さんの家を訪問すると結構な確率で猫に会うことがあります。
世の中には猫を飼っている人がこんなに多いんだ!と最近気づかされています。
昔ペットトリマーをしていた方がいらっしゃるので、猫好きの方を集めて近くの猫カフェに行ってきました。
血統書付きのかわいい猫ちゃんに囲まれて楽しんできたようです。
スタッフの猫も遊びに来てくれて、触れ合って癒しの時間を楽しんでいました(そうでない方もいましたが…)
また、近くのホームセンターにもペットショップがあるので、時々覗きに行くこともあります。
動物と触れ合うと普段見れない表情が伺えて新鮮ですね。
2025-8-14
土用の丑の日

猛暑が続いているので土用に丑の日にちなんでウナギをご用意しました。
西5条にある老舗「うなしん」さんからウナギを提供して頂き、香ばしいかば焼きを皆さんと一緒に盛り付けて豪勢なうな丼が完成しました。
付け合わせには、玄関先で育てているキュウリをもいできて、冷ややっこを作ってもらいました。
料理上手のスタッフの特性ダレは利用者さんの厳しい舌をうならせていました。
「うわー、ウナギなんて久しぶり!」
「うまい、旨い」
「食べるのもったいない」
と嬉しい声が上がっていました。
たっぷり精をつけて、暑い夏を乗り切っていきましょう!
うなしんさん、美味しいウナギご馳走様でした。
2025-8-11
ガーデニング①

送迎車を降りると、
「この花きれいだね」
「お水あげましょうか?」
「そうだね」
「キュウリがなってるよ」
との声が聞こえてきます。
毎年春になるとお花を買いに行き、好きな色の花を利用者さんに選んでもらい、皆さんで鉢に植えます。
水やりと花がら取りを日課にきれいに咲かせてくれています。
夏頃に別の花に植え替えをしています。
ご近所にお花が好きな方がいるので、コラボして植える花を教えてもらいました。
手入れにリビングに鉢を置くと、皆さん顔がほころんで笑顔になるのが微笑ましい光景です。
お花をいじると心が安らぐのでしょうね。
2025-8-8
なんのためのリハビリ?

「カラオケやりたい!」との声がよく上がります。
おびこにカラオケセットはあるのですが、いまいち曲数も少なく盛り上がりません。
なので、カラオケをしたい方はカラオケボックスに出かけて頂いてます。
おびこは買い物、散歩、お花を見に行く等外出機会がたくさんあります。
「好きなことをするためにリハビリをして元気になる」ことが機能訓練の目標です。
「好きなカラオケに行く」ことを目標にして元気になっても、カラオケに行く機会がなければリハビリの意味がなくなります。
「カラオケに行く」という「ゴール」もセットで提供するのがおびこの機能訓練です。
「おそばを食べる」「温泉に行く」「故郷を見に行く」等やりたいことを教えて下さい。
一緒に叶えましょう。
2025-8-5
誰もいないデイサービス

10時半の様子です。
電話してる間にあっという間に誰もいなくなりました。
よくある光景なのですが、買い物に行ったようです。
だんだんと出かけるのが早くなってきました。
利用者さんとの朝の会議で、決めてから一瞬でいなくなってしまいます。
今日の戦果は、明日の誕生会で使うフルーツでした。
飲みたいとせがまれて甘酒を追加してました。
今日で利用終了の方がいらっしゃったので、
ホットケーキでお別れ会をしました。
2025-7-31
ビューティセラピー

元美容師の利用者さんがいます。
「ちょっとお願いしていいですか?」
とドライヤーを渡すと、抜群の手つきで髪を整えてくれました。
ビューティタッチセラピストのスタッフがいます。お誕生日が近いのでお化粧をして写真撮影しました。周りで見ていた利用者さんも興奮して、笑顔が止まりませんでした。
今日のおやつは手作りの蒸しパンでした。
2025-7-28
梅シロップづくり

利用者さんのお宅にある梅の実がなり、おすそ分けしてもらいました。
いつもの会議を利用者さんと行い、梅シロップを作ることになりました。
スタッフも初めてなので、試行錯誤しながら作っています。
3週間ほどで出来上がるようで、毎日混ぜて楽しみにしています。
2025-7-23
加藤流三絃会

7/21加藤流三絃会の方々が民謡を演奏に来て下さいました。帯広では有名な「えりな&ぬまっち」さんのお二人を中心に、素晴らしい唄と演奏を楽しませて頂きました。
「〇〇さん、あいや節唄ってください」
「わたし、声でないよ」
「だいじょうぶ!唄えます」 と三味線が鳴り、民謡好きな利用者さんが熱唱してくれました。
お礼に手作りの「押花浴衣ストラップ」をお渡しました。
さらにお礼のダンス「かわいいだけじゃだめですか?」を利用者さんと一緒に披露して感謝の気持ちを伝えました。
加藤流三絃会の皆様、ありがとうございました。
2025-7-21
流しそうめん

今年は猛暑なので、凉を取るため流しそうめんを行いました。当日は民謡のイベントがあり、お手伝いも含めると20名を超える大イベントになり盛り上がりました。
上流からは5m位あるので、真ん中にいた方が取りやすくてごっそりたべてしまい、下流の方はおあずけになっていました。
「麺来ないよ!ちょうだい!」
「どんどん流して」
「黄色のそうめん来たよ」
「だめだよ、こっちにも回してよ」
他に、ラーメン、スイカ、うずらの卵、トマト、チョコ、グミ等の変わり種を流すと、争奪戦になっていました。スイーツは人気で箸が止まりませんでした。
いつもよりたくさん食べてくれたので、雰囲気は大切なスパイスだと感じました。
2025-7-21
きゅうり

春先から、玄関前でガーデニングを行っています。庭がないのでプランターで頑張っています。野菜も作っており、夏にかけてきゅうりが毎日のように収穫出来ています。
「キュウリなってるね!おいしそう」
「どうやって食べますか?」
「えー!塩でもんだらいいんじゃない?」
「味噌漬けて食べたい!」
「皮剥かないとダメだよ」
と、朝から皆さんで議論して決めています。
お昼の付け合わせや、おやつに頂いています。
トマト、枝豆、オクラもあるので、楽しみが続きそうです。
2025-7-18
麺の日

月に2・3回麺類を出しています。麺が好きな方が多いのでもう少し増やしたいくらいです。普段食べない方もたくさん食べてくれます。茹でる時は一人ずつ湯切りをしてもらい、ラーメン屋さん気取りで作っています。
「麺を茹でましょう」
「あんたがやんなさい!」
「私はホテルで働いていたことがあるの」
「やんなきゃだめなの?」「はいダメです」
麺だとけっこうボリュームがあってもたくさん食べて頂けるので、小食の方にはもってこいのメニューです。
2025-7-11
ふき

ご家族からラワンぶきを頂いたので皆さんで食べることになりました。皮むきをすると手慣れた手つきでさばいています。
「ほれ、まだ皮残っているよ、誰やったの!」とスタッフに指導が入ってます。下処理が終わると料理の会議が始まります。
「煮物かな?」
「油いためもいいよ」
「揚げをいれる?天ぷら入れる?」
等のたくさんメニューをあげてくれました。
「あのふきどうだった?美味しかった?」と後日聞いてくる方もいたので、何回かに分けて料理して頂いています。
2025-6-23
カレーライス

「何か食べたいものありますか?」
「カレーライスが食べたい」
とのやり取りがあったので、みんなで作ることになりました。
「何を入れますか?」
「肉は何にしますか?」
「豚でしょ」
「野菜はどうしますか?」
「人参とジャガイモ、あとなんだっけ?」
と具材とサイドメニューを決めてもらい、みんなで買出しに出かけ準備しました。料理長が沢山いるので、切って、炒めて、煮込んであっという間に特製カレーが出来ています。
2025-5-15
鍋パーティ

今年2月の起きた十勝地方で大豪雪で、食事の配送が数日止まってしまい、大慌てで昼食を自分たちで作ることになりました。
大雪の中職員が苦労してスーパーに行き食材を調達してきました。あとは、利用者さんが手際よく切って、並べて、味付けをしてくれました。
「どれくらいに切るの?」
「私に任せてちょうだい」
「熱いですよ、火傷しないで下さい」
「だいじょうぶ、手の皮厚いから」
「ほれ、あんたも食べなさい」
と職員にも勧めてくれて、みんなで鍋をつついています。
2025-2-6
節分

節分に恵方巻を作りました。具材の芯、海苔、すし酢をスーパーで購入して気分を盛り上げてから作り始めました。
「それでは一人ずつ巻いてもらいます」
「えー!出来ないよ」
「どうするの?」
と言いながらも、くるくると手つき良く巻いていました。普段料理をしない男性も参加し、巻いた後はドヤ顔をされていました。
2025-2-3
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